隔日勤務:休日も大切にしたい

タクシーの乗務員で最も多い勤務体制が隔日勤務。安定して高い収入を得つつ、
休養日(明け番)や公休でプライベートな時間をしっかり取れます。

隔日勤務(かくじつきんむ)

1月の半分以上がお休み(明け番、公休)になるという
タクシーならではの勤務体制!収入を安定的に高く維持しつつ、休日もしっかり取りたい方にピッタリです。

“隔日勤務とは?”
1日の乗務で2日分の仕事を行い、翌日は必ずお休み(明け番)となる勤務体制です。また明け番とは別に通常のお休み、公休があるので1月の半分以上は休日となります。タクシードライバーの多くが隔日勤務で働いています。その理由は何といっても休日が多いこと!プライベートのスケジュールが組みやすく、家庭でパートナーとの分担がしやすかったりするためです。

隔日勤務の仕事について

乗務数、勤務時間の目安

月間約12乗務目安の実働時間17時間休日6日

“隔日勤務の働き方とは?”
2日分の労働を行うので、最大拘束時間は長くなります。“大変そうだ”と感じると思います。タクシーの乗務員は法律で休息時間を保障されているので、決められた休息時間を取るとともに、夜間に入ると眠気、疲労が高まっているので無理せず仮眠も重要になります。

“勤務スタートも人それぞれ選べる”
タクシーは夜遅くになるにつれて長距離のお客様を獲得できる機会が増えます。ですので、開始時間を遅くして翌朝まで働く方もいます。また逆に泥酔客を避けるため早朝から働き始めて、早めに帰庫される方もいます。

勤務スケジュール(例)

1
出番
2
明け番
3
出番
4
明け番
5
公休
6
出番
7
明け番
8
出番
9
明け番
10
公休
11
出番
12
明け番
13
出番
14
明け番
15
公休
16
出番
17
明け番
18
出番
19
明け番
20
公休
21
出番
22
明け番
23
出番
24
明け番
25
公休
26
出番
27
明け番
28
出番
29
明け番
30
公休

※上記の勤務スケジュール(例)はサンプルです。乗務員によって出番のサイクルは異なる場合があります。出番の曜日を固定などご希望の場合は、面接時にご相談ください。

1日の仕事の流れ(例)

7:30

点呼・点検

7:45

出発・流し営業を開始

12:00

1時間のお昼休憩

13:00

流し営業を再開

17:00

1時間程度休憩

18:00

流し営業を再開

21:00

1時間程度休憩

22:00

流し営業を再開

3:00

営業終了・帰庫

3:30

点検・清掃など・業務終了